[21日目] Hackeyを分解して、リメイクしてみよう

IND IND

メカデザインを担当しているINDと申します。

今回は、弊社製品のHackeyを分解して、「俺の考えるHackey」にリメイクしてみようと思います。
※Hackeyは分解してしまうと保証対象外になりますのでご注意ください。
 

Hackeyを調達する

まず手元にないので、調達から始めます。こちらの記事を書かれた、Hackeyのプロジェクトマネージャー小薬さんに、「ちょっとオリジナル  Hackey 作ろうと思ってて、余ってませんか?」と聞いてみると、快く頂戴することができました。小薬さん・・・いい人。

これを読まれてるみなさんは、Cerevoオフィシャルストアからお買い求めください。
 

どんなHackeyにするか考える

トリガーの送信方法を少し変えようと思います。キースイッチではなく、生活の何気ない行動をトリガー送信にできないかと考えました。寝る前にメガネとかを置くと相手に「おやすみ」のメッセージが届いたり、帰宅後鍵を置いたら「ただいま」のメッセージが届くようなHackeyにしようと思います。
 

制作開始

ここからの説明は以下のような流れにます。

  • 筐体設計と筐体制作
  • 電気設計
  • Hackey/周辺機器設定

筐体設計ですが、メガネとか スマホが置けるくらいの大きさの極力シンプルな直方体にしようと思います。私は帰宅時秋葉原から上野駅までは徒歩で帰りますので、その道中で構造を考えます。若干この記事とかぶるのですが残り上野〜自宅最寄り駅までは電車内でモデリングをします。ツールはfusion360を使っています。電車内でも快適にモデリングできます。

筐体設計が終わったら「キャビA」「キャビB」「クッション」を作成します。

キャビAは少し風合いを変えたいと思いましたので、コンクリートで作ってみようと思います。コンクリートには着色をします。

キャビBは特に外観上見えてこないので、アクリル板をレーザーカットして制作します。キャビAの流しこみ型も一緒に作ってしまいます。イラストレーターを使って図面を作り、DMM.make AKIBA内のレーザーカットを使用します。だいたい30分くらいで、800円くらい(会員&ライセンス取得のとき)でした。

クッションは自宅にあるフェルトの余りを活用することにしました。

各々制作するとこのような感じになります。

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スイッチ部分に手を加える

次に基板側の改造に移ります。

少し、スイッチ部分に手を加える(少々のリワークが必要ですので)ので自身の見識だけですと少々不安があります。そこで電気エンジニアのスンさんにちょっと手伝ってもらうことにしました。スンさんとは忙しさでほとんど活動していないバンド仲間です。Cerevoのメンバーは、仲間同士で山登り行ったり、サイクリング行ったり、マラソン大会出たり、サバゲーしたり, etc. プライベートでもみんな仲が良いです。スンさん、来週こそスタジオ入ろ。。。

←スンさん

 

スンさんに大まかな仕様を伝えると、実現するための部品はほとんど持っているとのこと、しばらくすると、改造した基板を持ってスンさん登場。早い。

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これはCerevoに入って感じるのですが、皆さんプロトタイプまでのスピードが、とても早いです。

最後にarlduinoにて値を設定(値の設定方法などの説明は割愛します)IFTTTにてトリガーの設定をした後に、Hackeyオンラインマニュアルを見ながら、Hackeyダッシュボードに入り、トリガーの設定をします。

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完成!動かしてみよう!

モノを置いてみるとこんな感じです。セメントやフェルトがIOTっぽくなくて良いです。

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動いている動画はこちらになります。

 

以上です。 皆さんもHackeyをHackして、自分仕様に改造してみるのはいかがでしょうか? HackeyはそんなDIYソフトでもハードでも、DIY精神をくすぐるとても良いプロダクトだと思います。